いかなる状況でも悪口は言わない方がいい理由

どうも、たんぐです。







今回は、いかなる状況でも悪口は言わない方がいいよって話をします。






これから生きていくうえで大切にしたい考え方なので、皆さんにシェアしたいと思いました。







実際に僕が体験して感じたことなので注意喚起にもなるかなーと。

車を査定してもらった営業マンの話

もう3年前の話になるんですけど
高卒で入社した会社を転職して実家を出ました。

そのときに車を持って行ったんですけど
地元より交通の便が良かったので、
全く車を使わずにいました。

売ろう！と突発的に決意して中古車買取店に行ったんですよね。





査定額は180万円で、思いのほか高いなーと思いました。
でも、「もしかしたらもっと高く買い取ってくれるところあるかも」
と思い、別の中古車買取店でも査定してもらいました。



(先に査定してもらった中古車買取店をA社、
後から査定してもらった中古車買取店をB社とします)

すると査定額は同じだったのですが、B社の営業マンが
「A社は提示した査定額から手数料を引いてくるかもしれませんよ。
そうなると手取り金額が減るかもしれませんよ」
とか
「中古車買い取り業界で上場してるのはうちだけですよ」

みたいな営業をかけてきたわけですね。
いわゆるステマっぽい営業です。

そのときに僕は率直に
「この営業マンもったいないなー」
と思いました。

実際、「上場している」という権威性は人間が物を選ぶうえで重要な要素です。

しかし他社の悪口を言ってしまったがために、
そのB社の印象は僕の中で最悪になったんですよね。

B社の営業マンがA社について言及しなければ
もしかしたら僕がB社で車を売っていたかもしれません。







悪口ではなく自社の強みや良いところを売り込んでくれれば、
B社の印象も良くなり
「査定額は同じだけどB社で売ろうかな」という
気持ちになっていた可能性だってあります。






結局、A社で売却を済ませましたが、後悔は全くありません。

悪口はどんな目的があろうとダメだなと感じた

僕はB社の営業マンがA社の悪口を言わなければ
どちらで売るかかなり悩んだと思います。






営業マン側の視点からみれば
「悪口を言ってしまったがためにお客1人を逃した」
という状況になります。







悪口がなぜダメなのかなーと思ったんですけど、
悪口を言った本人から負のオーラが出てますし、
「もしかしたら自分の悪口も言われてるんじゃね？」
と無意識に思ってしまいます。

となると、僕が悪口を言った場合
「たんぐさんって僕の悪口も言ってるんじゃないか？」
と思われてしまいます。







これはかなり大損で、自分が構築してきたイメージやブランディングを
一撃で破壊する威力があります。







一発で悪いイメージがつくので、
その後にどんだけタメになることを伝えても
全く響かなくなります。







ビジネスの世界でもこれらは「教育」の部分に深く関係してきます。

僕も昔は悪口マインドを持っていた

とはいえ、昔は僕も他者を批判する悪口マインドを持っていました。






でも、B社の営業マンのおかげで
悪口をいうと自分が悪く見られることを知りました。







悪口って自分に何か被害を加えた人には
めちゃめちゃ言いたくなりますよね。






誰でもそうだと思います。






そんなときに僕が思い出す言葉が
「この世の不利益はすべて当人の能力不足」
という言葉です。








東京喰種という漫画に出てくる名言なんですけど
読んだときに「この考え方かっこいい！」
と素直に思いましたね。








そこから僕は少しずつですけど、自責思考が
身に付いてきました。











自責思考が身に付くと、自分に余裕が出てきて
1つの物事でイライラすることもなくなりました。









これからも内面を磨き続けて
「かっこいい人」になり続けたいですね。








それでは！

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